コンサル事業【補助金・助成金】申請サポート例・クリーニング業界編

弊社では、コンサル事業の一環として各種「補助金」「助成金」申請のサポート業務をTAMA協会(首都圏活性化協会)様との連動で行っています。 基礎的マーケティング業務(市場調査、文献調査)から新たな事業構築指針、ビジネスモデル構築、事業計画作成、そして補助金採択後の事業運営までをトータルでサポートしています。 今回のテーマでは、衰退している「クリーニング業界」をAI,ITを活用することで新たなビジネス領域、事業モデル構築までを視野に入れたアプリの開発、事業戦略を構築しています。 

「現状のクリーニング業界の課題」 

・経営層の高齢化と事業継承

 ・衣類のカジュアル化とコロナによるリモート業務への転換 

・設備投資による負担 

・差別化される他社との優位性サービス(低コスト化、宅配、スピード仕上げ、技術力等々)

 ・専門技術者の育成とノウハウ継承 

・集客の独自性とAI,IT技術の連動 

・競合との差別化されたサービス構築

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過去5年間の「店舗」「コインランドリー」「無店舗・宅配」の売上数位グラフです。これらからもわかるように店舗売り上げは、減衰傾向にありコロナにおける影響は2021年、2022年と更なる減少傾向になるものと思われます。 逆に、コインランドリー、宅配等は微増、横ばいとなってはいます。「店舗」の減少部分までを全て補完されているわけではありませんが、ここにわずかであるが新たな取り組みへのヒントがあると考えています。 ・店舗事業を補完する「物流の仕組み」 ・店舗コストを最小化させる「無人化」への転換 ・AI,SNS等を活用する新たな仕掛けと仕組み等が今後の課題と思われます。

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現状のクリーニング市場の課題を整理したものです。 これらの実態と課題を念頭に、克服すべきポイント及びKeyWordを優先的に、施策に取り入れます。 特に今後はアナログ的事業運営からAI技術を取り込んだ様々な顧客の囲い込み、販売促進等への取り組みが進み、従来の宣伝販促・チラシ、店頭接客から無人化店舗、非接触型の形態にサービス内容が替わっていくものと予測されます。 AI技術とアナログサービスの融合が今後の業界を牽引するものと考えていま

「新事業の課題解決と事業化のヒント」
本プロジェクトにおいては、以下の4大課題を具体的な開発、運用、運営までをトータルでサービス化 できるようAI,IT技術を駆使し「お客様満足度」向上させる仕組み(ビジネスモデル)を提供していきます。

・24H対応可能なアプリ開発(店舗、クリーニングBOX、工場との連携システムを構築)

・店舗不採算店舗のコスト削減➤無人化店舗構想

・物流コストの削減と物流効率UP➤オリジナルアプリ開発による24H受注システム

・エリア外への対応➤中堅拠点化の物流システム

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「アプリ開発」

顧客と店舗/クリーニングBOX/工場とを連携させ24H予約(注文)が可能。 宅配、配収車、工場との連携により忙しく時間がない、独身者、単身赴任者、子育て世代を中心にサービス提供。

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「店舗」

 無人店舗化を目指しアプリ連動型クリーニングBOXの開発 (ID,顔認証による開閉システム)

※画像はイメージ

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「ホテル」 

アプリ連動型の24H対応のホテルクリーニングBOX。 

長期滞在者向けサービスとして開発、試験的開発開始

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「中継拠点」 

アプリ連動型の24H対応の中継拠点化モデル。 トレーラーハウスを活用することで店舗いらず、駐車場スペースで中間拠点としての機能を補完。

 アプリのID,顔認証により会員は出入り自由で24H対応の預かり、納品が可能となる。

 ※画像は試作イメージ

このように弊社では具体的な事業戦略を組み立てて各種補助金・助成金申請のサポートを行っております。

ご相談は下記フォームからお気軽にお問合せください。