マルチユニットスペース事業
事業コンセプト
当社ではコンサル事業の一環として、以前からご縁のあった写光レンタル販売株式会社様とともに、新たなスペースイノベーション事業を展開します。
その「核」となるのがトレーラーハウスとバンタイプです。
事業テーマ
マルチユニットスペース事業(無人化スペース、店舗への促進)
変わりゆく時代変化に対応し、次世代を見据え、対社会から必要とされる機能とサービスにより 一人でも多くの人々を我々の事業を通じて仕事への快適性、効率性を提供することで働く環境を豊かにします!
①「仕事の環境変化に対応」
②「社会環境構造変化に対応」
③「仕事スタイルの変化に対応」
④「新たな仕事価値の創造」
我々は4つのKEY WORDを通じ、個人のライフスタイルにあわせた仕事空間をハード、ソフトの両面から次世代に向けた仕事環境を提案していきます。
事業背景
- AI、ロボット、技術革新による生産性の向上(物販、飲食、サービスの無人化へ移行)
- 車の個人所有率の低下と賃貸駐車場構造の急速的変化(駐車場スペースの余剰化)
- テレワーク化の非日常から日常化へ変化(賃貸オフィス市場の構造変革・スペースの他収益構造への移行)
- テレワーク市場がBtoBからBtoBtoC、さらにはBtoCへと移行し、ライフスタイルに合わせたサービスの変化
- オフィス需要(事務所)が「オフィスから自宅、郊外、その他個別ライフスタイルへ移行」
- 地方の古民家、各自治体の遊休スペースへの提供方法の変化
- 物販、飲食、サービス業態の新ビジネスへの取組への変化と移行
- 従来の常設型店舗業態(駅前立地店舗)の崩壊による生産性効率UPの店舗業態へ移行
- システム連携による無人化促進への移行
- SDGsゴール目標と厚労省テレワーク化へ更なる推進強化促進
トレーラーハウスとは?
シャーシというタイヤのついた車台に建物が乗 った「車両」のことです。自走できるキャンピングカーとは違い、トレーラ ーハウスにはエンジンがなく、牽引されて移動します。
メリット
- トレーラーハウスは車両扱いの為、建築確認申請が不要で市街化調整区域や農地にも設置が可能。
- 固定資産税や不動産取得税が不要。
- 移動、移設が簡単。
- 上下水道に接続可能。
デメリット
- トレーラーハウスはタイヤが付いている為、車高が高くなるので階段やウッドデッキなどが必須となる。
- 牽引車両が通れる場所でないと設置ができない。
- 車両の高さ制限があり平屋のみしか建てられない。
各種インフラについて
電気や水道、ガスといったライフラインについては、一般的な建築物と同じ方法で供給することが可能。
キッチンカー/トレーラーキッチン比較

「特徴(強み)」
- 移動が常に可能
- イベント会場、設置場所を選ばない
- 8ナンバー登録が可能(2年単位)
- 様々な業態対応が可能
- 初期投資が最小限で済み、事業スタートまでの時間が短縮
車両確保から2ヶ月でオリジナル車両を納車 - 普通免許で営業が可能
- 荷台にバッテリーを保有することで営業可能
- 駐車場スペースも普通車両と同様でコスト低減
- 塗装含めオリジナルデザイン(カラー、ロゴ等)での仕上げが可能
「弱点(弱み)」
- 水槽タンク必要、補充が必要
- 現在の中古市場でトラックの中古車両が枯渇している
- 2年単位での車検が必要
- 大型の機材設置に限界がある

「特徴(強み)」
- スペース、天高、幅等がトラックよりありオペレーションが楽
- ストック、冷蔵庫等の大型機材が入れられる
- 長期滞在型の設置、イベント等に向いている
- レンタル対応が可能
- さまざまな業態対応が可能
- 長期滞在型の利点を生かしてストック料(貨物量)を積み込める牽引免許があれば普通車(RV等)での牽引が可能。(特別な牽引車両、人が居なくても個人で運ぶことが可能
- 大型の機材も(冷蔵庫、オーブン等)設置可能
- 塗装含めオリジナルデザイン(カラー、ロゴ等)での仕上げが可能
「弱点(弱み)」
- 大型のRV車が無い場合は、外注に牽引車両と牽引免許所有者委託が必要
- イベント等への細かな移動には不向き
- イベント会場では牽引車両を別の駐車スペースへ停めなくてはならない
- 水道外部連結が必要(タンク内蔵型での兼用OK )
- 電気外部連結が必要(バッテリー内蔵型での兼用OK)
- 2年単位での車検が必要
- 個人所有の場合は、牽引車両とは別の駐車場確保が必要
- 納車までの納期??
キッチンカー営業要件


保健所による営業許可
まずは保健所の検査をクリアして営業許可を受ける必要があります。保健所は地域によって管轄が違うため、まずは営業する地域の保健所に相談に行きましょう。営業許可を得るためのおおまかな流れは以下のとおりです。
1.所管の保健所に相談
2.必要書類を提出
3.設備の確認検査
検査結果に問題がなければ、営業許可書が交付されます。
食品衛生責任者の資格
食品を扱う場所には、「食品衛生責任者」の資格を持つ人が最低でも1人は必要です。この資格は、食品衛生協会による「食品衛生責任者養成講習会」の受講で取得できます。医学系の学校を修了している人、調理師や栄養士の免許を持っている人は受講が免除されます。
販売場所を借りる許可
勝手に道路や施設内にキッチンカーを停めて販売することはできません。必ず販売したい場所の所有者に許可をもらって営業しましょう。
◆喫茶店営業・飲食店営業許可
飲食物だけでなく、その場で飲食できる場所も提供する場合は、喫茶店営業・飲食店営業の許可も必要です。
実用例
様々な用途に活用できる
万能な写光のトレーラーハウス
レーラーハウスには上のハウスと下のシャーシとが脱着可能なタイプと溶接され脱着不可能な一体型タイプの2種類があります。
一体型タイプはハウス含めた全体で車検を取得する為、一度申請した形から変更が不可能なのに対して、脱着可能タイプはシャーシのみで車検を取得する為、上に乗せるハウスを取り換えるだけで様々な用途に活用できます。
事例
ペットホテル
キッチンカー
サウナ(常設/移動)
トレーラーハウスに関するお問い合わせはこちらからお気軽に